お客様の安全に立ち、安心・安全で、ご満足頂ける商品の開発・設計を目指しています
お客様からのお問い合わせや営業活動で得られたお客様の声、
市場調査などをもとにお客様のニーズにあった商品の開発を目指しています。
企画した商品コンセプトやおいしさを実現するために、
原料や配合、包装仕様の検討を行います。
開発段階の製品については、社内評価はもちろん、お客様の生の声を聴くことで、
よりお客様に満足頂けるものかどうか、確認をしています。
また、開発した製品は、種々の試験により、問題がないことを確認した上で発売しています。
安全・安心な原料の調達を行っています
3次原料(※1)までさかのぼって安全性を確認しています。
例えば商品に使用する「砂糖」を購入する場合、「砂糖」やその原料である「粗糖」だけでなく、
「粗糖」の原料である「サトウキビ」=3次原料までさかのぼり、
原産国、残留農薬、アレルギー物質、遺伝子組換え農作物、などについて確認しています。
また、卵については、鶏の飼料の種類、及び加工場所まで確認しています。
※1「3次原料」…使用される原料の2つ前までさかのぼった原料のこと。
原料を採用する際には、その原料が残留農薬等ポジティブリスト制度 ※2
に準じた管理がなされているか、確認しています。
※2 「ポジティブリスト制度」
2006年5月の食品衛生法改定とともに施行された、
一定量を超えて農薬が残留する食品の流通が、禁止される制度です。
農産物ごとに「残留を認める農薬(およびその量)」が設定されており、
残留基準が定められているものはその基準を超えて、
定められていないものは一律基準0.01ppm(※3)
を超えて農薬が残留する食品の流通が禁止されます。
※3 「ppm」
ppm(parts per million:パーツ・パー・ミリオン)は、
100万分のいくらであるかという割合を示す単位です。
1ppm = 0.0001%、10,000ppm = 1% になります。
1ppmは、1kgの農産物の中の1mg(1000分の1g)に相当します。
0.01ppmは、1kgの農産物の中の0.01mg(10万分の1g)に相当します。
原料メーカー様からの情報に基づき、正確なアレルギー表示を行うと共に、
原料メーカー様における工程の管理状況、
アレルゲンの混入の可能性についても確認を行っています。
社員1人1人がベストな品質を目指すべく、高い意識を持ち、
人・ものの動きや状態を管理しています
生産にあたっては、仕組みはもちろんのこと、
担当する社員1人1人が品質に対する高い意識をもつことが重要であり、
これが商品作りの基本です。生産工程の各プロセスで、
品質管理の重要ポイントに対応した基準を定めて、確実なチェックを行いながら、
安心して頂ける商品作りに取り組んでいます。
弊社では、全従業員を対象に、毎週社長より道徳的な観点による人間性を高める教育を行い、
日々の行動に対する意識の向上を図っています。
また、定期的に衛生教育を行い、品質保証に対する知識の習得と、意識の向上を図っています。
生産ラインに入る前には、以下の手順に従って、
工場内にほこりや髪の毛を持ち込まないように徹底しています。
生産工程では、常に安定した品質を目指し、日々生産を行っています。
製品は、異物が混入しないように工夫された生産ラインで製造し、
金属探知機などの装置を使用して確認しています。
製品が湿気らないように、また微生物が増えないようにするために、
生産中は温度・湿度を管理しています。
温度・湿度は記録を残し、常に確認ができるようになっています。
そして、基準通りの品質(風味・色・形状など)の製品をお届けできるように
製品を監視、検査で合格した製品だけを出荷しています。
『安全な商品をお届けすること』を目指しています
弊社では、お客様に責任を持って商品をお届けするために、
出来上がった商品の衛生的な保管についても細心の注意を払っています。
『お客様の声』をよく聞き、誠実に対応し、商品やサービスの改善に役立てています
お客様が満足するために、真摯にお客様の声を聞き、その立場となり、
親切、正確、迅速に誠意ある対応を心がけています。
弊社にとって、お客様から寄せられるご指摘やご意見は貴重な経営資源と考えています。
常にお客様視点を意識し、お客様のニーズを理解して、ご指摘の改善を行うことで、
お客様とよりよい関係を築けるように努力していきます。
Webサイトで商品の原材料、アレルギー情報、栄養成分情報などを公開。
→商品の情報はこちらをご覧下さい
お客様の声を商品開発・改善に生かしています。